ブラックジャック

最近月曜7時はブラックジャックを観ることにしています。「犬夜叉」が途中で終わってしまったのですが、後番組が「ブラックジャック」では高橋留美子さんも文句は言えないと思います。
小学校2年生の娘も喜んで観ています。でも「これ友達もけっこう観てるんだよね。やっぱり名探偵コナンの前にあるからかな」などと戯けたことを言います。全く、最近の子どもは日本の古典に関する教養を欠いています。実に嘆かわしい。原作を買い込んできて読ませる必要があります。
昨日の物語は、事故死した寿司職人の両腕を、事故で両腕を失った相棒に移植するというものでした。原作と違って、ドナーとなる寿司職人は虫の息で自分の両腕を相棒に移植してくれと言い残して亡くなりました。何故原作を曲げるのだろうと思いましたが、考えてみれば、即死したドナーから遺族(妻)の希望で移植を行うという原作に忠実な物語では余計な紛糾を生みますね。

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