電話相談事業の危険さ 1

まさにご指摘の通りで、こんな事業は危なくて仕方がない。後述するがシステム自体が怪しいし、「説明会」の日程の決め方からしてその怪しいシステムを運用しようとしている京都府の担当者の力量もずいぶん怪しい。


京都府の担当者曰く、このシステムでは回答者の所属氏名を名乗る必要はないという。また回答に際して後に責任を問われることは無いという。こういうお目出度い前提を勝手に作り上げるナイーブさがいかにも「お上」である。
匿名で責任も取らない2ちゃんねるじみた電話相談がそもそも信用してもらえるんだろうかとか、夜間に電話口で名乗れと要求されたときに京都府は名乗らなくて良いと言ってますなんて言ったら拗れなくてもよい話まで拗れるんだろうなとか、行政が責任を問われることはありませんと口約束くれたところで裁判官が医療過誤訴訟でそんな御託に耳を貸してくれるんだろうかとか、色々と疑問が残る。
匿名無責任という前提を作った時点でこのシステムは発展しないまま腐敗すると決まったも同然である。匿名かつ無責任では努力に対する報酬もない。不適切なことを言っても誰が言ったかすらばれない。水準を維持しようという動機づけが働かないシステムは落ちるところまで落ちるというのが世の常である。
もうちょっと根治的な発想がないと小児救急は改善できないと思う。

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