研修とか何とか

Mari先生が怒っておられるけど、たぶんこういう事なんだと思う。
もうすぐ3年目(4年目だったか?)を預かることになるので読み返してみた。
ハッカーになろう Eric S. Raymond/山形浩生訳
病棟より他に遊びに行くところがあるようじゃだめです。教えられる方も、教える方も。・・・なんて嘯いてみたりして。

保健所にいたクソ婆ぁ

妻がネットの掲示板で、他人に赤ちゃんが大きいと言われたり小さいと言われたりで落ち込んだ話を読んでいた。
それで思い出したのだが、NICUを無事に退院してフォローアップ中の子が何かの用事で保健所に行った折、保健所にいた見知らぬ女性から「あら未熟児だったのね」云々のことを突然言われたとのこと。養育医療の書類始末なんかの業務の話ではなくて、単に通りすがりの人から突然に、子どもさんの顔を見るなり言われたらしい。
しっかりしたお母さんなのだが、「そんなに一目で分かるのでしょうか」と落ち込んでおられた。
全く何のつもりでこのクソ婆は他人様の大事な子どもにそういう不用意なことを言ったのかね。自分が経験豊かであるとアピールしたかったのかね。子どもが未熟児であると言い当てられた母親が「よくぞ見抜いて下さいました。仰るとおりで御座います。ご慧眼に心服致します」とでも言うと思ったのかね。
思い出して怒りが湧く。フラッシュバックというのはこういうことをいうのだろうか。

ようやく6日目

25日金曜から始まった、当直・自宅待機・日当直・自宅待機・当直・自宅待機の6日間拘束が今日で終わる。自宅待機といっても、日中は出勤している。夜の自宅待機である。
6日間はけっこう長かった。でも当然のごとく酒を断ち早寝をするからかえって体にはいいかもしれない。自宅待機の日に実際に呼ばれることが無かったというのもよかった。中一日を徹夜で過ごしたら三連の当直と変わりない。
金曜と火曜の当直では外来のカバーに大学から来てくれていたのも良かった。準夜に休めると楽である。NICU当直が準夜には休んでいられる程度に、NICUも落ち着いていたのである。今後は常勤医の準夜勤務をぜひ実現したいものである。

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