歴史群像7月号別冊「鉄道でゆく北海道の旅」を垂涎の思いで繰り返し読んでいます。風光明媚な写真がおいでおいでと誘っています。何せ私は長崎のリアス式海岸のちまちました入り江で育ったものでね。雄大な風景ってのにあこがれます。
中に「北海道はこんなに広い」という警告記事がありました。実際の広さをわきまえてないと思わぬ無理を生じますとのこと。函館から稚内までの距離は大阪から牛津までの距離と同じだそうだ。牛津って長崎本線の駅ですがな。佐賀県内ですわ。しかもその間はほとんど単線非電化区間だとのこと。大阪から牛津なんてスケールの距離ををキハで動くのか。すごいな。
だからこそ行ってみる価値がある、とも思えるのですけれど。
