院には行っても子は産むな、か・・・

女医さんに「妊娠出産するな」なんて言う大学にも臨床系大学院があって、
若い医師たちが4年間臨床を離れて「研究」をしておられる。
4年ですぜ4年。さらに勉強好きな人はその後に海外留学なんてするし。
ならどうして1年2年の子育て期間を目の敵にできる道理がある?
いったい小児科医として、フルタイムの臨床をしばらく離れていた医師があったとして、
1.4年かけて博士論文書いてた医師 と、
2.4年かけて一人(ないし二人)自分で子育てした医師 と、
患者さんにとってどっちが頼りになる医師だ?
どっちか取れって言われたら私が小児科部長ならぜったい2番だけれども。
実際には大学院生も病棟で働くことは多いらしくて、
4年間の研究生活のはずが最初の1年はびっちり病棟勤務とかやらされたり。
でもそんな、研究のはずが穴埋め要員扱いじゃあ、不条理の度合いがさらに増す。
いったいそんな半端仕事の傍ら書いた博士論文が世界をどれだけ変える?
一人のこどもがこれからの生涯で世界に与えるインパクトに匹敵するほどの
インパクトを持った研究成果が出てるんか?
謙虚になれとは言わんがせめて合理的になろうよと思う。
大多数の若い医局員が当然のように大学院に進学するような医局で
産休を迫害するのは不条理だと思う。

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