タイヤ交換、パンク修理

先日VIGOREから買ってきたPRO3をいよいよつけてみようと思って、ロードバイクを触ってみたら、前輪がパンクしていた。先だって乗ったときには無事に家までたどり着いたのだけれども、それからの数日で圧が抜けたらしい。

パンク修理もかと覚悟して車輪を外す。今までつけていたstradius eleteを取り外して、PRO3を取り付けてみる。固くて取り付けにくいという噂も聞いてはいたのだが、なんのこともなく容易に済んだ。滑り止め付きの軍手をしていたのがよかったのかもしれない。

問題のチューブを点検したが、どこに穴があいてるのかよく分からない。娘が横で見ていて、水につけてみたらと言う。風呂の残り湯につけてみたら、細かな気泡がたつ場所がみつかった。その場所をいくら見ても穴があいているとはわからなかったけど、気泡がたつってことはピンホールがあいているのだろう。だいたいの見当をつけてパッチを貼っておいた。

今までパンクの修理をしたことはあるのだが、自宅で点検時に見つけての修理ばかりで、出先で修理した経験がない。幸運なのかどうか。たとえば携帯型のポンプはGISALLOのを持ち歩いていたが、今まで使った経験がなかった。今日使ってみて、口金の設定が仏式バルブに合わないということが判明した。部品の向きを変えたら使えたのだが、これが出先だったらパニックしただろうなと思った。

久々に実走

岩倉まで自転車で往復。チェーンの洗浄剤と潤滑油を切らしたので買いに行った。久々の実走。ロードで公道を走ったのは今シーズン初めてじゃないかな。お使いにはたいていクロスで出るし、ロードではずっとローラー台に乗っていたので。さすがにロードを買った店に行くのにクロスでは気まずい。

実走してみて、3本ローラーで練習したのは間違ってなかったなと思った。よろめきかたが減ったように思う。よろめいたときの回復もよくなった。総じて、乗り出したときのクロスくらいには自在にロードを扱えるようになった。

速くもなっているはずなのだが、それは暑さに相殺された形になった。

ローラー台に乗りながら、もうすこし前後に凹凸がなくクッションの硬いサドルがよいかなと思っていた。今日ひさびさに実走してみて、実走ではそうでもなくしっくり走れるので、ちょっと物欲が減りながら店に着いた。

店にはサンマルコのサドルが並べてあった。サドルも換えてみたいなと思っているので見せて貰ったが、リーガルは重すぎ、コンコールはクッションが柔らかすぎるように思った。乗り心地は決して悪くないんだろうけれども。

フランスの風景

ツール・ド・フランスの中継を観ている。鉄骨なんかぜっったい入ってないなとおぼしき石積みの民家が平然と使われている。耐震性なんかまったく考えてなさそうだと思う。今年のツールはそんなところばかり目につく。

13世紀とか16世紀とかの建築だと解説で言う、やはり石造の城や教会も紹介される。むろん補修を繰り返しては居るんだろうけれど、フランスというのはあんなのが基本的な形を残して数百年も保つ国なのだなと思う。地震の無い国ってそんなんなんだなと。

壊れた教会もあったが、地震じゃなくて戦争でナチが壊していったんだそうだ。

原発80%ってのは、そういう国が語ることなんだと思う。

トレーニングをサボっていたな

久々に三本ローラーに乗って、サボったらてきめんだなと実感。体が重い。余計な重さをどっぷり抱えてしまったような気がする。むろん筋肉ではなくて水の重さだが。脂肪の重さではないと思いたい。

とりあえずLSD。心拍は120を越えないようにと気をつけて「走り」だしたつもりだが、最初はしんどいのになかなか心拍が上がらず、そのうち130まで上がったら今度はいくら抜いても落ちず。うるわしくない。

たしょう、ペダリングのこつをつかんだような気はする。膝がトップチューブをこするような内股にならないように、大腿が平行になるようにペダリングするってのは、たしかに良いやりかただと思う。それが最短距離だからではなく、もうちょっと、解剖学的に、筋肉の付き方にまつわる効率の善し悪しが、よくなるような気がする。

ハムストリングを使うというのが次の課題かと思う。サドルの前後位置を詰めないといけない。サドルを前に出したほうが当面の力の入り方はよろしくなるような気がするが、それだと大腿前面の筋しか使っていないようにも思える。

ジロもそろそろ最終日

そのときコンタドール(スペイン、サクソバンク・サンガード)が横に来ていつがアタックすべきタイミングかを耳打ちしてくれたんだよ。

最終日のタイムトライアルで、途中で自転車を降りて昼寝でもしない限り、コンタドールが今回も優勝する。
ライバルたちが次々に「あいつは別格だ」と降参してしまうような、圧倒的な展開だった。
優勝予想キャンペーンも行われていたようだが、サクソバンク・サンガード以外の投票ってあったのだろうか。

ジロが始まった

昨夜は新生児蘇生法の講習会を終え、のこった病棟業務を終え、病態の難しい子のカルテを読み返してうんうん唸って、遅く帰った。夕食をとりながら、そういえばと思ってケーブルテレビをつけてみたら、ジロ・デ・イタリアの第1ステージが生中継されていた。

最近、ちょっと疲れてたんだけど、ジロをみてわくわくできるだけの余力は残っている。まだ燃え尽きてはいないなと思った。それだけでもありがたい。

いちどチームタイムトライアルというのを生で見てみたいものだと思う。平均時速54kmとかで走り抜ける自転車の隊列ってどんなものだろう。日本では行われているんだろうか。いちど大原あたりで休憩していたときに、5人組みくらいの隊列が走りすぎるのを見たことがあるのだが、まさに疾風だった。エンジン音がしないんで、いきなりすぐ近くをすり抜けられて驚いた。かなり怖かった。あれより速いんだよな。

震災に苦しむ日本を応援しようと、日本人として唯一出場するTeam Radioshackの別府史之選手が、特注のリストバンドをつけて走っている。自チームや他チームの選手にも配っているとのこと。彼には頑張って欲しいと思う。
ひとりじゃない 〜You are NOT alone.〜 | Life is Live! | 別府史之 Fumy BEPPU Official Site

それにしても。

2009年のジロではデニス・メンショフダニーロ・”キラー”ディルーカが死闘を繰り広げた。無表情なメンショフとは対照的に、ディルーカの形相は、鬼の形相とはまさにこのことかと思った。
“キラー”ディルーカ、いまだ総合優勝をあきらめない : CYCLINGTIME.com

おりしも、イタリアは震災の余波に苦しんでいた。被災した自国民を応援しようという意思をディルーカは表明していた。

アブルッツォ州ペスカーラに生まれたディルーカは、今日の勝利を最近起きたアブルッツォの大地震の犠牲者に捧げた。彼は「今日、俺は故郷のために勝ちたかった。この目標を達成できて嬉しいよ」とコメント。

しかし彼はドーピングをしていた。
ディルーカ、ドーピングを告白 : CYCLINGTIME.com

どの面さげて、と、私ごときが申し上げては不遜に過ぎるのだろうか。いったい、ドーピングして出場したレースの何をもって被災者を勇気づけようと言うんだろうか。犯罪でも何でもやって復興しろとでも言うのだろうか、と、色々と複雑な思いがした。

3本で1時間半

3本ローラーで30分×3セット。心拍は120を越えないように。のろのろのろのろとLSD。全部で30kmぶんくらいしか走れてないんで、人に言わせればまだSSDなのだろうが。平均時速は20km/時ていどだ。3本に乗っててこの速度で落ちないんだからだいぶ上達したんだろうとは思う。

乗っている間はひたすらペダリングに集中する。引き脚とか、下死点の通過とか。仕事のことは考えないことにする。といってもちょっと油断すると病棟のこととか頭に浮かんでくるんだけれども。

サドルの位置をこちょこちょといじってみる。だいぶしっくりしたように思う。ガレージで乗っていると、いじっては試し乗りのサイクルをたくさん回せる。

タイヤの空気圧は上げておいた方がよさそう。路上を走るときはだいたい7気圧ちょっとに設定しているんだが、3本にのるときは8気圧くらいが軽く回って良い。

7気圧だと振動も大きい。たぶんタイヤがでこぼこなんだろう。高級なタイヤに換えたらちょっとは改善するかもしれない。