日本の1〜4歳児の死亡率 先進国の3割増で「最悪」

日本の1〜4歳児の死亡率 先進国の3割増で「最悪」

2005年05月31日11時41分
 長寿命を誇る日本だが、1〜4歳児の死亡率は先進国の平均より3割高く、実質的に「最悪」なことが厚生労働省の研究班の調査でわかった。原因ははっきりしないが、主任研究者の田中哲郎・国立保健医療科学院生涯保健部長は「小児救急体制が十分に機能していないのかもしれない。医師の教育研修なども含め、幼児を救う医療を強化する必要がある」と指摘する。

うあああああああああああああああ
ブログなんて書いてる場合か?とひっぱたかれたような気分だ。1〜4歳というとNICUのマイナスとかゼロ歳とかの面々は対象外で、この年代はけっこう良い成績を上げてるはずなんだが、ってのは言い訳かいな。でも他国では0歳で亡くなってるような生来重篤な子どもたちが日本では0歳を生き延びるけれど幼児期に亡くなる子が多いってことはないのかな。この研究班の成果はどこで発表になるんだろう。今後注目するつもり。