旭川入りにけっこう苦労しましたが充実した学会でした。
ただいま帰って参りました。
カテゴリー: 日記
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帰って参りました
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いってきます
なんとか飛行機飛んでいるとのこと。
これから行って参ります。 -
怪しい学会出張
9月9~10日に旭川で行われる「日本重症心身障害学会」に出席するつもりです。
明日(8日)に伊丹を出て(関空なんて普天間の海兵隊を誘致する以外に復興策あるのか?)
羽田で乗り継ぎ旭川へ向かいます。台風を追いかける恰好になります。
まさか北海道で行われる学会に参加するのに台風を心配することになろうとは。
まあ、台風の進み具合を考えれば羽田までは行けるでしょう。
羽田から旭川へ飛べるかが問題ですね。鉄道で間に合うのかな。
学会の事前登録はもう済んでるので、実はもう手元に参加証が届いちゃってるんです。
小児科学会の研修記録簿に貼り付ければ2単位になるってやつ。
なんでたった2単位なんだよ小児科学会雑誌のクイズに答えるだけで5単位なのに重症児を嘗めとんのかとは思うんですがね、まあそれは置いて、
結局は学会期間中を羽田付近でネズミやアヒルが幅きかせてる公園で遊んでたりして。
出張旅費は現金で貰っちゃったし。出張報告なんてプログラム読めば大抵書けるし。
丸を三つ描いただけで肖像権に引っかかるようなネズミなんてどうでもいいが
ネモ船長にはぜひお目に掛かりたい。少年期からのヒーローなんですわ。
友人宅に遊びに行って、そこの書棚の「海底2万マイル」を読ませて貰って
「おまえんちのノーチラス号の方が俺の本より格好いいぞ」なんて羨ましがったりしてました。
しかしこれは上司にばれるよりも妻子にばれる方が恐いな。 -
更新止まってますね
気がつくと更新が止まってますね。はは。
ちょっと鬱ぎの虫がきてるので。
まあ、今回は小さいです。
毎年9月は落ち込んで2月に快調になって3~5月が躁になります。
回復するのは自分で分かってるんで、とりあえず今月はやり過ごそうって気分。
学会出張が2件あるんで気晴らしにもなるかもしれない。
で、この水曜から旭川へ行くんですけど
学会のついでによって来れそうな名所ってあります? -
荷物
傷つきたくないから荷物が多いのか 荷物が多いから傷つきやすいのか
ジンクス。これは私に限るのかどうか。
「帝王切開立ち会いの時には、搬送用保育器を持って行かなかったときに限って、搬送用保育器の要る子が生まれてくる。」
思わぬ仮死分娩とか、一過性多呼吸とか、胎便吸引とか。まあそういう突発事態に備えるための分娩立ち会いなのだが。9割以上の正常産なら助産師が居ればいい。小児科医がすることはあまりない。
他の医師は喉頭鏡やチューブや基本的薬品(ボスミンとか)が入った道具箱と、アンビューバッグなど入ったトートバッグと、ふたつ下げて手術室へ向かうのだが、私はどういう場合にも搬送用保育器を持って行く。そして「空荷」で帰ってくる。御神輿や山鉾みたいなものだ。
手術室も、正期産の反復帝切に超未熟児の緊急分娩並みの大荷物を持ち込まれるのだが、まああいつはそんなものだと思ってくれているらしい。
でも、やっぱり、搬送用保育器をそのときに限って持って行かなかったってのは、それなりに気合いが抜けていると言うことかも知れない。そういう隙を衝いてくるのが突発事故だ。
突発事故と言えば昨日は防災の日。妻の誕生日だったりもして、それを忘れないことに私の「防災」の9割以上が掛かってたりしまして。
NICUにもいちおう非常持ち出し袋があるのですが・・・なにかナンセンス。
我々が非常時に真っ先に持ち出さねばならないのは日誌や台帳類ではない。
袋に入れてしまっておけるようなものに価値はない。
何を持ち出すかって・・・その辺におぎゃあおぎゃあと泣いてるでしょうが。
1人でも多く「持ち出して」くださいな。 -
搬送二件
当直中に呼吸障害の新生児搬送2件。滅多に搬送2件重なることはないのだが。
1件目はまだ天候が荒れ始める前だったが、2件目はまさに台風の風雨の中だった。
幾ら腕の確かな医師が挿管していても、他人が挿管した子をX線でチューブ位置の確認ができないまま搬送するってのはかなり恐い。赤ちゃんの体格で挿管の深さは千差万別。1cm深すぎたら気管分岐部に当たるし1cm浅すぎたらすっぽ抜ける。自分で挿管するときはvocal cord markが声門を越えるのを直視するんで、X線が無くてもある程度の納得は出来るのだが。かといって医者が不安だという理由だけで挿管入れ替えなんてやられては生後1時間もたたない赤ちゃんには迷惑千万だろう。
もう一つ搬送前にX線とれなくて恐いのは、呼吸障害の原因が気胸ではないかと言うこと。まあ、これはある程度に空気が漏れてたら喉頭鏡の強力な光源で透光試験やりゃあ分かるんだけどね。どうしても呼吸が安定しないときに、より強い吸気圧をかけたら改善するのかやぶ蛇なのか。気胸が緊張性になりかけているところに強すぎる吸気圧をかけたらどうなるかと考えただけで寒気がする。 -
抜管・搬送
午前中は長期挿管の子の抜管。予定外だったのだが、成功しそう。
抜管出来そうにないと思っていたのだが。遺伝的な異常を抱えていて、しかも重度の心臓病も持っていて、どうにもこうにも手詰まりだった。長期挿管でだいぶ気管内チューブも汚れてきたし、身体が次第に大きくなってきていて1サイズ太い気管内チューブが入りそうだったしで、それなら入れ替えようかと取りかかったところ、古いチューブを抜去しても予想外に楽そうにしているので、それなら様子を見ようかと思っているうち半日たってしまった。
抜管前の人工呼吸器の設定はこのまま抜管するのは常識外くらいの高め設定だったのだが。
カテーテルもチューブも不要のものは体内には留置しない。体内異物は感染の元。予定外であれ抜管成功はやはり嬉しいことだ。
当直中にMASの搬送一件。台風が来ているが風雨の強くなる前で良かった。 -
慶次郎縁側日記 NHK
「許さん」の鬼の形相を久しぶりに観た。今度こそ桃太郎を乗り越えて欲しいものである。
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身体を割るとは、と、シンクロをみて思った
シンクロナイズドスイミングの演技に思うのは、あの競技の目指すところは何かと言うこと。
特に日本代表の演技には、なにか「優雅さ」っていう観点で物足りないものを感じる。
日本人形にしても浄瑠璃の流れるような動きではなくて、お茶を運んでくるからくり人形の動きのように見える。
それがかの競技の目指すところだと言われたら、それでもまあよいかとおもうのだけど。
内田樹先生のサイトで武道に関して繰り返し論じてあるが、日本代表の演技ももうちょっと細かく割った方が良いのではないかと思った。
私は最近ずっと「時間を細かく割る」というのが武道的な効果に結びつくという仮説について考えているところなのであるが、昨日は多田先生の口から、まさにその同じことばが出てきて一驚を喫した。
先生は「冴え」と言われた。
何百分の一秒という時間に身体をどう動かすかという精密な稽古をしないと技の「冴え」は出ない。
どれほど長い時間つらい稽古を重ねても、それだけでは技は「冴え」てこない。
強い動き、速い動きと「冴えた」動きは違う。
「相手が百分の一秒の間に動く動きを、こっちは一万分の一秒の尺度で見ているんだから、どんなに速くたって、遅いよ」
と多田先生はおっしゃられた。
問題は物理的な時間量のことではない。主観的な時間のことである。
主観的な時間というのは、「どれだけ持続したか」ではなく、「どれだけ細分化されたか」によって遅速の差が生じるものなのである。
演目が「阿波踊り」ねえ。阿波踊りが格好悪いというつもりはないですよ。でもねえ・・・受けるのかな阿波踊りが。「ドラえもん」じゃあダメなのかな。「ゴジラ」は?「ドラゴンボール」ならどうなのだろう。なんで「阿波踊り」?選択眼が体育会系を抜け出切れてないのかな。 -
有名サイトからのトラックバック
なんと前回の投稿にスミルノフ教授からトラックバック頂きました。おお。
麻酔科という語を教授はお見逃しにならなかったようで。狙った訳じゃないですけどね。
おかげさまで訪問者数が過去最高値を更新中です。まだ昼過ぎなのに。さすが教授。
「歯科医の医学生」のかたは日記の読者が急に増えて驚いているだろなと思ってましたが
我が身にも同じ事が起きるとは。
