オリンピックの野球は準決勝で日本がオーストラリアに負けているじゃないか。
予選リーグで負けたときは何かの余興かと思ったんですけどね。まさか決勝トーナメントでも負けるとは思いませんでした。ほんとに強かったんですねオーストラリアは。日本は嘗めてかかってませんでしたかね。私は嘗めてましたね。勝つものと決めてかかって観戦しなかったし。
ウイリアムスって怖いピッチャーだったんだなあ、とため息が出る。予選リーグでのオーストラリア戦は観てたんですが、ピッチャーがウイリアムスって聞いておいおい俺はどっちを応援すりゃいいんだって思いましたね。まあ他で沢山勝ってるしって、関西圏にはオーストラリアを応援した人もけっこう居たんじゃないかな。
予選リーグに限ればですよ。阪神からは中継ぎの安藤さんも出てるんだし。
こんな凄い抑えを擁してて何でそんなに不甲斐ないんだ?帰ってみればチームは最下位目指して沈降中。安藤と苦笑いってとこでしょうね。阪神2軍は快進撃中。阪神の選手って一軍以外では凄く強くなるような事情があるのでしょうか。
カテゴリー: 日記
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オーストラリアに負けてるじゃないか こら
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うちの病院はもうダメなんじゃないだろうか
生まれたての超未熟児を夜通し診ていた当直明けの早朝、困り果てた感じの当直看護師さんから電話が入った。「大人の患者さんなんですけど・・・・」救急へ行ってみたら男性が発汗だらだらで寝ておられた。うちの病院の改装工事の作業中に倒れられた作業員の方だと言うことだった。
看護師曰く「内科当直医が引き継ぎ時間前に帰っちゃったんです。」
はあ?と絶句しながらも、いかにもしんどそうな作業員の方や心配げな同僚の方たちの前では、その糞医者の舐めた態度に悪態をつくわけにもいかず、いかにも私が救急担当医ですって顔をして診察にかかった。バイタルサインを確かめて、それから何するんだっけ・・・ここまで本格的な成人救急を診るのは何年ぶりだろう。血糖が70だし正常だね、と考え初めて我に返る。成人で70はそりゃ汗の一つもかくわな。70が正常なのは新生児だわ。ああだこうだと時間を稼いでいるうちに、知らせを受けて急いで駆けつけてきてくれた外科の日直医に引き継ぐことができて、なんとか病院の面目は保った。
それにしても・・・当直の上がりの時間を待たず引き継ぎも無しに帰るなんて、そんないい加減な医者に一般当直を任せなければならないほどうちの病院は逼迫した状況にあるのだろうか。当直看護師はできた人で、非常勤の先生ですからと庇っておられたが、非常勤だろうが研修医だろうが関係ない。当直したら後任者に引き継ぎをするのが責任じゃないか。
なにより患者さんにご迷惑をかけた。俺たちはこんなヘボ病院のために京都の暑い夏の盛りに汗水流して(おそらくは患者さんは熱射病だった)しんどい工事をやっているのかと見せつけられたら仕事の気力も萎えるのではないか。やってられないですよね。
まあ、そんな糞医者の診療能力なんてたかが知れているし、NICUからたまに出てくるだけの私よりヘボかもしれんけどさ。 -
まるっきり縁のなさそうな業界で仕事にこだわりのある人のブログ
包装
このブログはしょっちゅう読みに行っています。
きっちりした仕事にプライドを持っておられるのが快いです。その仕事の内容がまるで訳が分からんと言うのもまた面白いです。
でも細かな工夫を色々されているのが行間から(ってしっかり本文にも明記してあるけど)読み取れてよいです。あんまり他業種の業種ならではの工夫に変な教訓を読みこむとビジネス説教雑誌の記事みたいになって美しくないので、面白いなでとどめます。
このブログには、変な言い方だけど、素人向けの解説に走らず今の路線を維持して欲しいです。
医学雑誌ってのも世の中にはあるし病院内では大量の伝票が出回っているしで、印刷とか製本とかの業界に全くお世話になっていないってわけではないのですが、印刷製本って、機械の取り込み口に紙をどさっと重ねて置いて機械の上の大きい漏斗からインクをどぼどぼと流し込んで小さい漏斗からは糊をたらたらと入れてボタン一発押したら真っ白な紙が本になって出てくるものだと漠然と思ってました。失礼しました。それって未熟児を保育器に入れて3ヶ月じっと待ったら太って出てくると言うのと一緒。 -
井上康生さんの敗戦に
今後の井上さんの復活に注目したい。
スポーツ柔道のメダルを再び勝ち取ることだけが復活だとは思わない。具体的なことには想像力が及ばなくて恐縮だが、本当の復活の姿を見せるのはもっと難しい事じゃないかと思う。単に次の試合に勝つだけなら自らを「強い柔道選手」であると証明するのみなのだが、「真の柔道家」がすむ世界はもう少し次元が高いところじゃないかと思う。
その道で頂点を極め最強と言われた男がただ1回の敗戦で脆くも潰れてしまうようなら、柔道など高の知れた余興だということになろう。いくら日本柔道の競技レベルが高くてメダルを何枚取れていたとしても、皆が皆オリンピックを目指すわけじゃなし、それだけでは子供たちに柔道を学ばせる根拠にはならない。むしろこの敗北から井上が立ち上がって見せ、なるほど柔道を学べば人生において少々の躓きがあっても強靱に立ち上がれるらしいぞと証明して見せたら、父親としては息子に柔道を学ばせておくのもよいかもしれないと思えてくる。自閉症さえなければね。
多くの子供たちが柔道を学ぶ。中には学業も遊びも全て犠牲にして柔道に打ち込む子供たちもある。しかし当然ながらその大多数はスポーツ柔道の実績を残すほどの選手にはなれない。いずれかの時点で己の限界を悟って道場を去ってゆく。彼らに柔道の勝ち方を教えるのは他の金メダリストでもできるだろう。しかし負け方を教えられるのは井上さんだけだろう。
結局、負けてもなお井上さんは柔道界を背負って立つ最強の柔道家なのだ。 -
いろいろ変更
検索機能が付いたのを機にいろいろ変更しました。
一目瞭然でしょうけど、一応覚え書き的に。
スキン変更:テキストの分量が「メタルレィディ」には重すぎるようなので。
医療関係者のexciteブログへのリンクを一気に削除:代わりにエキブロ総合病院追加。
大抵はここから行けるでしょ。「しんぞうのおんな」は別格ね。
メモに「われわれの存在を嘆くな」へのリンク追加。必読文献。
それでは今後ともよろしくお願いします。 -
犬文字
京都に出てきて間もなく寮の先輩から聞きました。ほとんど伝説化していて具体的に何時の時代に誰がやったのかは先輩も知らなかったのですが(本当にあったことなのかほら話なのかも分からない)。その後複数の筋から同じ話を聞きましたし割と有名なことかもしれません。
大文字山の火床に強力な光源を(電灯という説もあり焚き火という説もあり)学生が持って登って、大文字を犬文字にしてしまったというもの。
後の顛末も、大文字山じゅうを追いかけ回されたとか笑って済まされたとか色々な説があります。昔から京大生は「学生はん」と呼ばれて少々の羽目外しは笑って済ますのが京都の伝統ですから案外と笑って済まされたのかもしれません。ものが何であれ血相を変えて怒るのは何か京都らしくないような気もします。
大文字はうちの病院から間近です。ゴルゴ13なら大文字の火床から病室の入院患者を狙撃できると思います。
うちの隣の幼稚園は年長組の遠足で大文字に登ります。さすがに、割と剛毅な幼稚園だなと思います。 -
戦争に負ける手続きすら知らなかった
半藤一利さんの「昭和史」を読んで色々と勉強になりました。その一つが、太平洋戦争は始める手続きも失敗したけど終わるときの手続きも阿呆だったってことです。
8月15日は本来「終戦の日」と呼ぶべき日ではなさそうです。あくまでもこの日は無条件降伏の意向を日本が表明した日です。戦艦ミズーリの船上で降伏文書に調印したのは9月2日です。例えば8月20日あたりに旧連合国の一国がとつぜん本土に上陸侵攻していたとしたら、それは国際法違反だと言えたのでしょうか。「まだ日本は正式には降伏してないんだから我が国と日本は交戦状態にある。内部的にどんなラジオ放送していようが当方の関心事ではない」って言い張られたら辛かったんじゃないかな。 -
帰省
2日間休みを貰って長崎の実家に帰省してきました。それ以上留守にすると後の当直日程がどんな詰み方するか空恐ろしい。来月には重度心身障害学会でまた留守にしなければいけないし。
JR長崎本線のディーゼル車はついに乗るときに整理券を取るシステムになっていた。なんか汽車がバスみたいだ。本川内駅はスイッチバックではなくなっていた。通っていた高校はサブバッグが自由化されていた。いろいろ変わってますね。
汽車と電車について–長崎の人間に、電車で京都へ帰ると言ったら、電車は赤迫までしか行かんとに・・・と無用の心配を掛ける。彼の地では電車とは路面電車のこと。この汽車と電車の区別も今は曖昧になってきているのだろうか。
長崎の陽射しは夕暮れ時に洗って干したTシャツが翌朝には綺麗に乾いている。お天道様だけは変わらないね。こうでなくちゃ。京都は照りもしない癖に無駄に暑い。
