不満をブログに書けるのは無責任さの現れだったのかもしれない

在宅介護で苦労しておられる重症児のためにレスパイト入院を実現したく、一部はすでに開始している訳だがそれをシステマチックに行いたく、病棟の一部を改装してハイケアユニットなんて作れないものかと、改装のラフスケッチを建設会社さんに渡して見積もりを頼んだりしている。むろんユニットのできを決めるのは天井や壁じゃなくて人なので、これからも苦労はあれこれあるんだろうけども。

昔なら、重症児のレスパイト先が無いのはどうしたことか云々とこのブログに不満を書いていたのだろうが、その不満で読者諸賢のお耳を汚すのではなく解決策を病院経営層に言えるようになったのはありがたいことで、出世というのもしてみるものである。

むろん三顧の礼で迎えられるまで爪を隠してましたとかいうのでもなくて、頭ごなしに命令してもへそを曲げるばかりの私を、院長やら教授やら(知己らしい)が上手に誘導してくれているんだろうとも思う。やらされていると思うと愉快さが減るから自分の知恵だということにしているけれど。

とは言いながら改装も半端なことを企てては却下されることが繰り返され、まるで進歩が無いのはお恥ずかしいことである。過去記事にも同様のことを書いたような気がしているが恥ずかしいので検索する気にならない。

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