カテゴリー: 自転車

  • Panasonic ハリヤのフロントキャリアにリクセン&カウルのフロントバッグをつける

    できあがりはこんな感じになる。

    Panasonicの電動アシスト自転車ハリヤを買ったら、標準でフロントキャリアがついていた。しかしどうやって使ったものかさっぱりわからない。そのフロントキャリアに装着できる荷物入れといったら前カゴしか見つからない。しかしマウンテンバイクの格好をした自転車に前カゴってありなのかなと、なんとなく無粋なような気がしていた。

    ハンドルバーにマウントするフロントバッグなんか付けてはみたけれど、フロントキャリアがあるのに別途マウントするのもなんだか悔しい気分がした。それにこの製品はマウント用の器具がシフトケーブルと干渉して、変則の調子が悪くなっていた。

    そこで、ハリヤ標準のフロントキャリアにリクセン&カウルのアタッチメントが取りつけられないか工夫してみた。って素人の不細工な浅知恵なんだけど、検索しても同様の試みに行き当たらなかったものだから、同好の士の参考になればと思って書き記しておく。他にももうちょっとマシな方法はあるはずなのだが、あったとしても最善な方法を示さなかったとして私を糾弾するのは勘弁してほしい。

    さて。前置きが長いのは動画編集にしてもブログ記事にしてもそれ自体が素人の証拠だ。本題に入ろう。

    今回つかったリクセンカウルのアタッチメントはキャディーKR851である。横に並んだ2個のネジ穴に止めるには同社ラインナップのなかでもこれしかなかろう。

    キャディーKR851の二つのネジの間隔が、このキャリアの穴の間隔にぴたっと合えば万々歳なのだけれども、残念ながらこのキャリアのがわが数ミリメートルがところ広い。この穴の内側を削らなければならない。先日買った電気ドリルを持ち出してきて、この内側を削る。電気ドリルをそういう目的に使うことが正当なのかどうか、工業高校や工学部でどう教えているのかは知らないが、医学部では生命倫理的に問題さえなければ使えるものは何でも使う。

    不調法な細工ではあるが、だいたい長円形のもとの穴が上の写真のように正円形に近くなるくらいに削れば足りると思う。工学部の人ならノギスで計るんだろうけど、素人なので取りつけたい部品を裏から当てて、こんなもんかなと目見当でやっつけてしまった。

    ここで素人じゃない専門家としてのコメントですが、削るときには鉄くずが飛ぶので保護めがねをかけること。鉄粉が眼球に入ったら視力にたいへん悪い。いちおう俺は医者なのでこれは言っておかねばならん。

    あとはキャディーKR851を装着するのみ。私のように面倒くさがってフロントキャリアを取り外さず作業するときは、ケーブルやヘッドチューブが作業の邪魔なので、ヘッドチューブの後方から届くほどに長いドライバーがあると便利だろう。俺はもってなかったので苦労した。

    できあがりはこんな風になる。

    ここへリクセンカウルのバッグをカチャッとはめ込んだら冒頭の写真になる。フロントバッグが妙に古びているのは使い古しているからである。このバッグは勤務先のNICUで新生児搬送に行くのに使っていた。新生児搬送用保育器のフレームがちょうど自転車のハンドルバーと同じくらいの太さなので、リクセンのハンドルバー用のアタッチメントを付けて、蘇生用具を満載したフロントバッグを装着している。

    写真の向かって左手にあるのが現役のもの。搬送用保育器を押していくのが間に合わないほどの、一分一秒を争う事態でも、このフロントバッグと右手下方の工具箱とを両手に提げて走れば、とりあえず心肺蘇生は開始できる。取り付けの頑丈さと取り外しの迅速さが両方必要なのだが、リクセン&カウルの製品が最善ではないかと思う。

    必要十分の荷物をいかにコンパクトにまとめるかという点で、新生児搬送と自転車には共通したものがある。当直続きでサイクリングに行けない鬱憤を仕事で晴らしとるのやろと言われると否定はできない。

    ポケットマネーで買っていた(試行とはいえ公私混同だよなそれ)先代のフロントバッグが置いてあったので、これを機会に引き取った。Amazonの購入履歴を参照したら、2011年の9月に買ったリクセン&カウルのオールラウンダーフロントバッグKT812である。10年ほども使ったのにほころびているのはバックルベルトだけで、バッグ自体の強度もたいしたものである。このベルトがほころびたのもアンビューバッグやなんか大量の荷物を無理矢理詰め込みすぎたからなので、弱点がそこにあるというわけではない。と言って出先でちぎれて中身をばらまくのも始末が悪いので、より大きい新製品に買い換えたものである。

    何人もの赤ちゃんの救命に役立ってきたフロントバッグを付けて走っていたら、事故に遭う確率もなんぼか減るのではないかしらと思う。あるいは悪運を使い果たしているかもしれん。よくわからん。現役のは予算請求して買ったんで間違って持って帰らないようにしないと(まあそれくらい自分で決裁できる程度の権限はあるんでやっぱり自分の趣味を通してるんですけどね)。

    キャリア下方や後方のクリアランスはこんなふう。

  • Burley TRAVOY V1を修理する

    自転車の後ろに牽引するトレーラー「トラボーイ」を愛用している。長年使っている初代のトラボーイはしかし、キックスタンドの強度に難があって、樹脂製のスタンド部品が壊れていた。自転車から離して直立させるときに、二つの車輪とこのスタンドの3点で支えるのだが、車輪にはブレーキがかからないから、立てたトレーラーの長軸方向の回旋にたいしてこのスタンドしか阻止する抵抗が働かない。メーカーもそれは気づいているらしく、最近販売している改良版はこのスタンドがずいぶん丈夫そうになっている。

    ふと思いついて代理店であるライトウエイさんに問い合わせてみたところ、この樹脂部品の在庫があるとのことで、1個800円プラス送料で送ってもらえた。リベットで固定しなければならないが大丈夫かと聞かれたので、多少不安があるから3個買うことにした。地元の自転車屋さんを介して購入したのなら、その店にこの部品を持ち込めば修理してもらえるのかもしれないが、俺はAmazonで買ったので自分で修理するしかない。

    またもAmazonで、DIY用の電動ドリルと刃、オートポンチ、ハンディリベッターとリベット、切削油、保護めがねを取り寄せる。オートポンチでリベットの頭にくぼみをつくり、ドリルで削ってリベットの頭を外す。表裏のリベット頭を外すとスタンドが樹脂部品から外れる。壊れた樹脂部品を本体から外し、新しい部品をはめこむ。新しい部品の素材は古い部品よりもはるかに硬い樹脂になっていた。古い部品を外すときよりも、新しい部品の装着のほうが手間も力も必要だった。同様の壊れかたをする可能性はだいぶ低くなったと思った。

    樹脂部品にスタンドの金属製の脚を射し込み、リベットで止める。リベットはM4.0の8mmのものがちょうどよく固定できた。最初に10mmのものを使ったが緩すぎた。裏表ともリベット止めして完成。

    いちど訪問診療に使ってみたが、壊れかけたスタンドを恐る恐る使うストレスが解消して良かった。

    ただ、後になって気づいていまも思案中なのだが、鉄製の部品を固定するのにアルミのリベットを使ってしまったのは失敗だったかもしれない。たしか異種の金属を長期間接触させておくのは腐食のもとだったはずだ。早いうちに鉄のリベットでやり直したほうがよいのかもしれない。でも鉄のリベットってハンディリベッターから買い直しだよな。億劫だ。

    それにしても、俺は何をしているんだろうな。ついにはリベット打ちまで自分でやることになるとは。

  • Panasonic ハリヤにカーゴキャリアを引く

    BurleyのTravoy, これは初期型でだいぶ使い古してはいるが、ハリヤにつけてみる。バッテリーのぶん後輪の後端が後ろに突き出るので、装着可能かどうか不安ではあったが、車輪の直径がEscape R3より小さいこともあってか、装着可能であった。

    走ってみるとたしかに楽である。背景に見えるとおり敷地より先には山林しかないような病院への坂道を、それほど疲れずに上がってこれる。しかしこうしてみるとハリヤもかっこいいマウンテンバイクというより、軽トラである。スピードは出ないが荷物が積める。Travoyには呼吸リハビリ用の機器が積んであってけっこう重い。パーカッショネア・ジャパンが扱っているインパルセーターというやつ。ウエブサイトみたらちょうど10kgありよるのな。偶然なのだろうけどTravoyのバッグに寸法がぴったり納まる。

    Panasonicは涙目かもしれないが、俺が本機を買ったのはこれがやりたかったからなので、ご勘弁いただこうと思う。Travoyはむろん必要時には切り離せるので(キャリアとして引いて歩くことも可能。でないと訪問診療になど使えない)、休日には遠乗りなんかもしようと思う。

    でもまあ電動アシストがついていればこその、荷物運搬用の自転車というジャンルが勃興しないものかな。簡易な改造をして幼児を乗せた電動アシスト自転車が走ってるけど、あれは重心が高くて危なそうに見える。なんだか昔のオーディナリー型の自転車を彷彿とさせる。幼児を乗せるつもり、あるいは荷物を載せるつもりでフレームから設計し直した電動アシスト自転車が出てもよいのではないだろうか。

  • Panasonic ハリヤ 改造

    Panasonicの電動アシスト自転車「ハリヤ」を購入した。いくつか不満な点があり改造した。

    グリップ交換

    購入時についてきたグリップはまるで衝撃吸収性能がなく、ハンドルを握った印象はひたすら硬く、小刻みな振動がひっきりなしに伝わってきて不愉快だった。Amazonで衝撃吸収をうたったエルゴグリップを見繕って購入。直接握ってみた印象は従来のものとそれほど違うかよくわからなかったが、付けかえて走ってみると不愉快な振動がぴたりと止まった。

    GORIX ゴリックス 自転車グリップ (GX-AGOO)

    購入時のグリップはネジ止めも接着もされていないので、ただ単にナイフでハンドルにそって割を入れたら簡単に外れる。むろん再使用はできなくなるが、どのみちそのつもりはない。あとは新しいグリップをはめてネジ止めするだけだが、作業時には、左右のブレーキやグリップシフトあるいは電動アシストの操作盤を、六角レンチやドライバーなんかで固定を緩めてたしょう内側に寄せる必要がある。新しいグリップを装着したあと、これらの装置の位置を戻して完成。左側のブレーキや操作盤の位置取りは問題なかったが、右側はグリップシフトが幅をとるので、新しいグリップがハンドルの端から数mmはみ出していた。エンドキャップをしっかりはめたら分からなくなった。

    フロントバッグ

    ハリヤにはメーカーから、やたらごついワイヤ錠をつけてくれるのだが、これ皆さん走行時にはどこに携帯されるのだろうか。前カゴに放り込んでおくのか自分のカバンにしまうのか。私にはカーゴトレーラーを引かなければならない事情があって、リアキャリアは使いにくいしサドルバッグも使えない。フレームバッグをつけてみたが、マウンテンバイクはみなそうなのかハリヤの特殊事情なのか、フレームの三角形が小さくてボトルケージと干渉する。フロントバッグしか選択肢がない。

    やはりAmazonで購入。WILD MANというメーカーらしいが商品名のわからないフロントバッグ。寿限無みたいな、タイトルだか能書きだかわからん呼称は、ときに不便なこともありはしないか。ともかくも装着する。シフターやブレーキのケーブルをよけるのに工夫が要ったが、ケーブル類の下をくぐらせればなんとかなる。

    クイックリリースと言うがいまひとつバッグとマウントのかみ具合がしっくりしない。すっぽんと填まってカチッとリリースボタンが浮き上がってほしいものだが、そういう加工の精度を期待すると値段がひとけた上がるのかもしれない。グリースをうすく塗って対処する。塗りすぎて試運転のときキュイキュイ異音をたてていたが、過剰なグリスを拭き取ったらおさまった。

    ペダルにハーフクリップと蹴返しをつける

    この十数年がところ、ハーフクリップかビンディングかがついている自転車にしか乗っていなかったので、引き足にペダルがついてこないと戸惑う。とくに走り出しのとき、片足をクリップに引っかけてクランクを良い位置にもってくる癖がすっかりしみついている。電動アシスト自転車にハーフクリップなんて、そんなものが要らないのが電動アシスト自転車というものではないかとも思うのだが、まあ取りつけてみる。

    三ヶ島のケージクリップ蹴返しを入手して装着を試みた。もともとのペダルについていた反射板を外さなければならない。マイナスドライバーでこじると簡単に外れる。しかしペダルの形状が独特で、三ヶ島のケージクリップは装着不可能だった。もともとクロスバイクに付けていた、今となってはよくわからないメーカーの古いクリップなら装着可能だった。

    装着したところがこの写真であるが、明らかにクリップ側が重いはずなのに、クリップが最下点に来ない。どれだけペダルの回転が悪いのか。これはハーフクリップとか蹴返しとかの問題ではなく、ペダル自体を交換するべき状況なのではないかとも思う。玉押し調整とかグリスアップとか、経験のうちと心得てやってみるのも悪くはないのかもしれないが、しかし買ったばかりで充電も1回くらいしかしとらん新品でいきなりそれを求められるのもなんか不愉快である。

    ペダルの踏面がクリップの踏面より一段高くなっているので、クリップの甲が下がった形になり、試運転してみると足の甲の当たりが強い。やっぱりトゥークリップを使うなら使う前提のペダルに交換するべきなのかもしれない。いっぽうでこの踏面の広い形状のペダルも、クリップさえ諦めれば良い感じである。電動アシスト自転車ではとくに、ペダルを踏むとモーターの力もいっしょにかかるので、とっさの時にペダルと足が離れないと危ないという状況もあるかもしれない。しばらく考えてみる。

    それにしても昔の鐙みたいな形なので、京都で走るには似合うかも知れない。

  • パナレーサー リブモ 試乗

    昨日交換したタイヤの乗り心地を確かめるべく、今日は試乗してみた。

    MAXXISのDetonator foldableからの換装だが、detonatorの「コーッ」とかすかな音をたてて軽やかに走る感じではなく、ちょっともっさりした感じがした。路面をしっかりグリップしている感じは強かったが、detonatorの新品はどうだったか記憶が薄れている。換装直前のdetonatorと較べたらたしかにグリップはしっかりしているが、それはもう3年たった古タイヤと較べたら当然だろうとも思う。

    なんだか採用を変更したことを後悔しているような書きようになったが、今後空気圧を変えてみたらなにかまた違った感想を持つかもしれない。タイヤの剛性が高いので多少低めの空気圧でクッションを効かせるとよろしいみたいなレビューも見たし。

  • クロスバイクのタイヤ交換

     もう3年ほど使ったことになるのか、街乗りに使っているクロスバイクのタイヤがそうとうひび割れてきたので交換。頑丈でパンクしにくいとの評のあるものにしてみた。これまでは軽さ重視でマキシスのデトネイターフォルダブルを使っていたが、この自転車を使って往診に出るようになって、道中でのパンクを忌避しなければならない度合いが高くなった。
     
     古いタイヤとチューブを外したら、ゴムの材質が変化したのか、タイヤ内面とチューブ外面が互いにべったりくっついていた。何にしてもそろそろ替え時だったなとは思った。

     ビードが固くてなかなかリムに入らんというレビューを多く目にしたが、そうでもないやなと私は思った。こんなもんじゃないかな。手のひら側にゴムの滑り止めがついた軍手をして作業するので、握る力が効率よく伝わるのかもしれないが。

     慣れない作業で時間も取られたし、今日は行くところもないしで、試し乗りは明日以降。

    Panaracer(パナレーサー) リブモPT [W/O 700x28] RiBMo Protex F728PS-RB-B

    Panaracer(パナレーサー) リブモPT [W/O 700×28] RiBMo Protex F728PS-RB-B

     

  • 琵琶湖畔まで

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     日曜日に終日救急外来をやったので、代休を頂いた。つうかシフト組みしてるの自分なんで、自分で組み込んだんだが。ロードバイクで琵琶湖まで行ってきた。途中越から琵琶湖大橋を渡って北上。米原で12時になったので折り返し。

     あわよくば北湖一周をねらっていたことは白状しよう。琵琶湖大橋から北湖一周するとして、折り返すより一周した方が早いポイントってどの当たりだろう。賤ヶ岳あたりかと思っていたが、さすがに長浜より手前じゃなかろう。

     1日で150キロ以上走ったのは初めてだし、しばらくサイコン壊していて走行距離が計れなかった頃もたぶん100km以上走ったことはないはずなんで、今回の走行距離は自分にしては上出来なはずなんだが、北湖一周できなかったというがっかり感があって、なんか達成感がない。

     最初から身の程を知って、草津あたりをゴールに設定して、有名な猫でも見てくることを目標にしていれば、もっと達成感も味わえたのかもしれない。やったことは同じのはずなのに、損をしたような気がする。

     サイクルロードレースの中継で、山道で苦労するカヴェンディッシュ君に、へたれーとか馬鹿にしたようなこと言ってたけど、彼はこの距離をあのでかい体で走った最後にスプリントやってるんだな。改めて、すごいものだと思った。

  • 新生児専門医受験、ついでにジャパンカップ観戦

    10月の22日と23日、東京で新生児専門医の試験を受けてきた。医師免許をとって、小児科専門医をとって、新生児専門医。入門、初段、二段、という見当だろうと思う。もうこれ以上はいいかなと思うのだが、たぶん、「・・・指導医」というのが今度はでてくるんだろう。敵がインフレーションしている。少年ジャンプの連載漫画に登場できそうだ。

    ペーパーテストは10年以上もやってるんだから淡々と問1から解いて全問正解で当たり前だろうと思ったのだが、意外に手応えがあった。これから受験される方々には、「二番目」に注意しろと忠告しておきたい。「・・・において最も多いものは何か」というのが小児科専門医レベルの出題であるときに「・・・において最多のものから二つ挙げよ」というのが新生児専門医の出題である。

    長年やってる新生児科医のあいだでも議論が分かれるんじゃないかねと思う設問もあった。うっかり過去問なんて出回ったら大騒ぎになるんじゃないかな。しかし誰の意見も同じになるような定説ばっかりじゃあ小児科専門医一般ていどの出題にしかならんだろうし、仕方のないことではあろう。

    受験会場は東京大学だった。試験のあった建物のすぐそばに三四郎池というのがあった。もちろん見物に行った。なんとなく宝ヶ池みたいな池かと思っていたが、意外に深い窪地の底にあった。排水に一工夫ないと水があふれるんじゃないかと思った。

    二日目の口頭試問が午前10時には終わった。有り難く当地の休日を堪能させていただこうと、宇都宮までいってジャパンカップを観戦してきた。田野町交差点をちょっと過ぎたところの、周回路が下りきって登りに入るあたり。交通規制が始まってからだと一番見に行きやすい地点だと見当をつけた。

    バッソの走りを生で観れた。当初は集団の前のほうで水なんか飲んでのんびりしていたが、レースも後半になるとかなり気合いを入れて走っていた。まあ、新生児専門医を受けに来た甲斐があったってものだ。

    最終周回で新城幸也がアタックを決めていたのも観た。残念なことにあとで追いつかれたらしいが。ついでに宇都宮ブリッツェン栗村修監督がチームカーを運転しておられるのも観た。おおナマ栗村だ。声援してみればよかっただろうか。

  • モッズローラーのがたつきを調整した

    Minoura Japan ? MOZ-Roller

    ベアリングを押さえるナットを増し締めをしようとしても締めることができないくらいしっかり締まっているにも関わらず,シャフトが左右に数ミリ動くがたつきがある場合があります。

    まさにその状態であったため調整。

    ナットを抜き取り,ローラーを立ててシャフトを作業台の上にトントンと当てるとシャフトが抜けてきます(ベアリングを固定している接着剤により多少固い場合があります)。

    f:id:childdoc:20111016110019j:image:medium:left

    反対側はベアリングが樹脂キャップに残ったままになっているので,抜き取ったシャフトを反対側の孔から突っ込み,押し出すようにしてベアリングを抜いてください。
    ベアリングの周囲に接着剤(ロックタイト840を推奨)を塗布してから,再び樹脂キャップの孔にはめ込みます。次いでシャフトを孔に通し,最後にもうひとつのベアリングをシャフトに通して樹脂キャップの孔にはめ込みます。

    ロックタイト840というのはたぶんロックタイト480の間違いなんだろうと思う。

    ここに書いてあるとおりの作業だと、「最後にもうひとつのベアリングをシャフトに通して樹脂キャップの孔にはめ込」むのがやりにくくて、けっきょくベアリングを一つ潰してしまった。

    自己流で恐縮だが、ベアリングを抜くときの過程をまったく逆にたどるとやりやすいように思う。まず一方のベアリングを樹脂キャップの孔にはめる。このときにはシャフトをベアリングの孔にローラーの逆側から突っ込んでたたき込む。他端のベアリングは、まずシャフトにナイロンナットで固定して、シャフトをローラーに差し込みつつ、樹脂キャップにはめ込む。

    円形のシャフトを握りしめてナイロンナットを締めるのは、握力がいくらあっても足りないので、他端にナット(ナイロンではない)を2個ねじ込んで、互いに締め上げる。ダブルナットというのかな。このナットにスパナをかけてシャフトが回転しないようにする。

    潰したベアリングはアマゾンで買い込んだ。6200Zと刻印してあったので、その通りに入力して検索した。一個二〇〇円あまり。そんな値段なのか。ベアリングの値段なんて今まで考えたこともなかった。

    届いたベアリングは元のものと同じようにはまったのだが、当たり前のようで、すごいことだと思った。工学系のひとたちには当たり前のことなんだろうけれど、やたらバラツキの多い対象を相手に仕事しているもので、こういう事も新鮮だ。

  • PRO3初乗り

    このまえつけたPRO3の初乗り。今日は午後OFFだったので、大原に行こうか雲ヶ畑方面から持越峠かとわくわくしていたのだが、管理職ならではのお仕事でけっきょく定時帰り。自宅で3本ローラーであった。通勤ラッシュの夕暮れ時の街中でロードに乗るほどの技量は持ち合わせないので。

    ミシュラン社も、自社の最高級品を、わざわざ日本くんだりまで売りに来てみたら、いきなりローラー台かよと、たしょう涙目かもしれない。

    しかし振動が消えたのは見事なものだ。まるでホイールやローラーが回っている気がしない。回っているのはチェーンリングだけのような気がした。ホイールが回っている証拠は速度計の数字と自転車が直立していることだけ。ハンドルを突き上げる振動がきれいに消えたんで、これならバーテープにも手袋にもクッション性なんて要らないねと思えた。

    音も静かになった。stradius eleteを履いていた頃に立っていた騒音のうち、低音域の成分がかなり静かになった。高音で連続するコーッという音だけになったが、これはおそらくローラーのベアリングが高速回転で出す音なんだろう。